
埃尔法/VELLFIRE(20系)专用高端型号

「SonicPLUS」丰田车专用型号是针对普锐斯,埃尔法,AQUA等人气车种专门开发的产品。根据车种不同,我们为追求高品味音质的用户准备了由密闭一体型中低音扬声器单元和球顶高音单元,High Pass/Low Pass独立双向网络组成的前置扬声器套装,简易全频扬声器套装和后置扬声器专用这三种产品。除经济实用基本型外,我们还为部分车种提供高级型产品*。
*高级型产品只在通过了声丽创音认证的店铺销售。

普锐斯/普锐斯α(30系)专用三皇冠级型号

是标志声丽创音最高水准的产品,与「SonicPLUS」简易安装方法相融合而成的最高级音响组合「SonicPLUS THE CREST」。采用与「The Suite」同样的制作工序,通过纯手工制作的全封闭一体铸造铝制切削垫圈「Sonocast ARMS」和经过严格筛选的Premium扬声单元这一组合,真正实现了高端扬声器的简单拆装。

零售价:27,100元/套
アルファード/ヴェルファイア(30系)対応
ハイグレードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:8,840元/套
アルファード/ヴェルファイア(30系)対応
ハイグレードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:48,310元/套
アルファード/ヴェルファイア(30系)対応
トップグレードモデル 【4月1日発売】
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:15,790元/套
アルファード/ヴェルファイア(30系)対応
トップグレードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。

零售价:21,440元/套
エスクァイア専用トップグレードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
*車両から取り外して純正スピーカーへ戻す際、ドア内張りに開けたトゥイーター取り付け穴を塞ぐためのダミーグリル 18mmダミーグリル「G-18」(別売) 本体価格6,000円(ペア)+税もございます。
零售价:15,430元/套
エスクァイア専用トップグレードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:11,660元/套
エスクァイア(80系)専用ハイグレードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
*車両から取り外して純正スピーカーへ戻す際、ドア内張りに開けたトゥイーター取り付け穴を塞ぐためのダミーグリル 18mmダミーグリル「G-18」(別売) 本体価格6,000円(ペア)+税もございます。
零售价:8,480元/套
エスクァイア(80系)専用ハイグレードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:6,480元/套
エスクァイア(80系)専用スタンダードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
*車両から取り外して純正スピーカーへ戻す際、ドア内張りに開けたトゥイーター取り付け穴を塞ぐためのダミーグリル 18mmダミーグリル「G-18」(別売) 本体価格6,000円(ペア)+税もございます。
零售价:4,120元/套
エスクァイア(80系)専用スタンダードモデル
*純正「エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム」装着車には取り付けできません。

零售价:21,440元/套
C-HR(10系)専用トップグレードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:11,660元/套
C-HR(10系)専用ハイグレードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:6,480元/套
C-HR(10系)専用スタンダードモデル
*純正「JBLプレミアムサウンドシステム」装着車には取り付けできません。
零售价:15,430元/套
トヨタ車 リア専用トップグレードモデル
零售价:8,480元/套
トヨタ車 リア専用ハイグレードモデル
零售价:4,120元/套
トヨタ車 リア専用スタンダードモデル

零售价:23,330元/套
新型プリウス(50系)専用トップグレードモデル
零售价:12,370元/套
新型プリウス(50系)専用ハイグレードモデル
零售价:7,190元/套
新型プリウス(50系)専用スタンダードモデル
零售价:15,430元/套
トヨタ車 リア専用トップグレードモデル
*新型プリウス(50系) グレードEにはリアスピーカーの設定が無いため取り付けできません。
零售价:8,480元/套
トヨタ車 リア専用ハイグレードモデル
*新型プリウス(50系) グレードEにはリアスピーカーの設定が無いため取り付けできません。
零售价:4,120元/套
トヨタ車 リア専用スタンダードモデルFP50
*新型プリウス(50系) グレードEにはリアスピーカーの設定が無いため取り付けできません。

零售价:11,660元/套
诺亚/沃克西(80系)前声场专用 高级型
*不适合原装「诺亚・全景观音响系统」和「VOXY・全景观音响系统」车。
*换回原装喇叭时,添塞门内饰板上高音喇叭安装孔的18mm假设格栅「G-18」需另外购买,零售价:600元/对。
零售价:8,480元/套
诺亚/沃克西(80系)前后声场两用 高级型
*不适合原装「诺亚・全景观音响系统」和「VOXY・全景观音响系统」车。
零售价:6,480元/套
诺亚/沃克西(80系)前声场专用 标准型
*不适合原装「诺亚・全景观音响系统」和「VOXY・全景观音响系统」车。
*换回原装喇叭时,添塞门内饰板上高音喇叭安装孔的18mm假设格栅「G-18」需另外购买,零售价:600元/对。
零售价:4,120元/套
诺亚/沃克西(80系)专用 标准型
*不适合原装「诺亚・全景观音响系统」和「VOXY・全景观音响系统」车。
混合动力车所特有的低噪音特性,为在车内享受高品质音乐提供了有利环境。与此同时,在安静环境下对汽车音响的音质追求就更高,再加上近乎极限的轻量化车体,对抑制音乐播放时不必要共振和车外漏音等现象也就有了更严格的要求。SonicPLUS的混和动力车专用型号,是可与原装扬声器进行零加工无损换装,即使不更换原装播放器和导航系统也可有效改善车内音响环境的密闭一体型扬声器套装。铝制切削垫圈和特殊树脂构成的密闭一体型音箱,将声丽创音小口径扬声器的优点最大限度发挥出来,可从根本上消除造成音声浑浊的不必要共振和车外漏音等现象,使扬声单元既有小型扬声器所特有的高清晰分辨率,又兼有可与大口径扬声器匹敌的能量感和重低音再生能力。零加工无损拆装的特点也使扬声器同车种跨年代使用成为可能。让我们在节能绿色动力车内,去聆听不加任何修饰的自然纯美音色吧!

以往小型客车的原装音响,都是将后排乘客作为音乐主要收听者而设计的,很少将驾驶席也包含其中。SonicPLUS的小型客车专用型号,是针对车门面积较大容易发生共振的小型客车研发,可与前置扬声器零加工无损更换,抑制不必要共振,实现纯净音乐的铝制切削垫圈密闭一体型扬声器套装。它延续了声丽创音产品特有的自然音色,即使长时间收听也不会产生听觉疲劳,在驾驶时间较长的旅行途中,更能够真切体会这种特性。从量到质的转变,这就是为音乐发烧友准备的汽车音响。

以往小型客车的原装音响,都是将后排乘客作为音乐主要收听者而设计的,很少将驾驶席也包含其中。SonicPLUS的小型客车专用型号,是针对车门面积较大容易发生共振的小型客车研发,可与前置扬声器零加工无损更换,抑制不必要共振,实现纯净音乐的铝制切削垫圈密闭一体型扬声器套装。它延续了声丽创音产品特有的自然音色,即使长时间收听也不会产生听觉疲劳,在驾驶时间较长的旅行途中,更能够真切体会这种特性。从量到质的转变,这就是为音乐发烧友准备的汽车音响。

一般的扬声器单元是背面开放的,和扬声器前面基本一样大小的音量从车门里侧释放出来。这种方式是利用车门内部的密闭性把车门作为音箱,其构造简单,原装车门扬声器基本都采用这种方式。但汽车车门本身不是为了安装扬声器而设计的,所以容易因为内置面板或内装材料的共振引发中低音浑浊不清,或产生漏音现象,在音质方面也会不尽人意。再加上车在行驶过程中,车门内部的气压会发生变化导致扬声器不能正常驱动,这就是在高速行驶时即使开大音量效果也不尽人意的原因。SonicPLUS的车门扬声器,是针对原装扬声器固有问题开发的一款独创的密闭一体型扬声系统,由压铸铝制的切削垫圈和特殊树脂制成的后室坚固结合而成。高刚性,低共振的高精度密闭铝制垫圈和小型高性能中低音扬声器单元的组合,可有效限制车门内音量放出和高速行驶中由于气压变化产生的噪音,通过抑制负面共振从而得到清澈悦耳的音质。虽然只将SonicPLUS的前置扬声器更换就可有效改善音质,但如果连同后置扬声器也一起更换*,可以得到更加清澈悦耳的高音质,车外漏音现象也可得到有效抑制漏音。
*部分车种配有SonicPLUS专用后置扬声器。对没配备SonicPLUS专用后置扬声器的车种,本公司认定的汽车音响专卖店可承接后置扬声器的加工安装,详情请向各专卖店或本公司咨询。
**SonicPLUS产品和原装音响(后置扬声器等)并用时无法根本改善原装音响的漏音现象,因此建议您将后置扬声器也更换成SonicPLUS产品。

背面开放没有密闭功能的一般原装16cm扬声器(概念说明图)
针对不同车型专门开发的高性能密闭一体型SonicPLUS扬声器

装载在仪表盘位置的18mm口径球顶高音单元(写真右),具有流畅纤细的高音特征。

前门装载的密闭式一体型中低音单元(写真右)。去除不必要共振,还原清晰自然中低音。
前门装载的密闭式一体型中低音单元(写真右)。去除不必要共振,还原清晰自然中低音。


SonicPLUS采用了直径不到一般16cm口径扬声器的1/2,振膜面积不到1/4的小型77mm的高性能扬声器。在原装扬声器装载位置成功将密闭型扬声器和垫圈一体囊括。这个扬声器是将驱动系统的动作精度提高,音圈间隙缩小到最小状态的窄间隙电磁系统扬声器。通过精心挑选的高容量钕磁铁制成的强力回路,高刚性铝制切削结构,充分使用最高品质的纤维素材CMF(碳超细纤维)振膜等声丽创音独家微型扬声单元等先进技术,使该扬声单元既有小型扬声器所特有的清晰声音辨识度,又兼有能与大口径扬声器相匹敌的能量感和重低音再生能力。 高音单元也采用与中低音音色统一的声丽创音独家技术——超细纤维隔膜,高容量钕磁铁而制成的强力回路,将高音和低音音域分开互不干扰的High Pass/Low Pass独立式网络,流畅自然的高音从此实现。

彻底追求器材的动作精度,实现高密度自然音质。采用窄间隙电磁系统的77mm中低音扬声器单元
该单元的中低音部分,使用的是由广受好评的CMF(碳超细纤维)和锥形高精度铝板框架相结合,并采用可提高驱动系动作精度的窄间隙锻造方法制作的77mm中低音扬声器单元=SD-N77M,追求的是高密度的自然音质效果。
高品质高音重现和与原装音响位置的完美契合,展现品味和追求的18mm微型高音单元(仅限2 Way型号)
高音单元采用声丽创音独创的超细纤维振膜将高音和中低音单元统一的新型18mm口径圆顶型高音单元=SD-T18。工艺成熟的窄间隙电磁系统和隔膜材料的组合,再生出流畅的高品质高音;外形设计专款专用,和丰田各车型的原装高音扬声器的位置恰好吻合,使音响系统具有较高的完成度。
有效防止由震动引发的音质劣化,实现轻松安装的手工定制产品,高级型号独有的High Pass/Low Pass独立式网络
附带High Pass (高音单元)用和Low Pass(中低音单元)用分离的高级独立型无源网络。在保持High Pass信号Low Pass信号在网络回路内互不干扰的同时,通过使高音和中低音独立的功放线路驱动的双功放连接,既实现了小型轻量设计又兼顾了音质最优先原则。网络回路也不是采用一般case类,通过使用紧凑形式高防震效果基底硬化树脂,不但有效防止了因震动而造成的音质劣化,而且充分考虑了安装的便捷性。

77mm口径低音单元
(SD-N77M)

18mm口径圆顶型高音单元
(SD-T18)
High Pass/Low Pass独立式网络(高级型)
超出级别还原准确丰富的信息量。DMF振膜和窄间隙电磁系统所组成的77mm中低音扬声器单元
该单元使用的是既能表现出独家微型扬声器特有的干净音质,也可超出口径大小界限将声音宽频重现的77mm中低音扬声器单元=SD-N77E。该单元采用可提高驱动系动作精度的窄间隙锻造方法制作,使超级别大量音频信息再生成为可能。
和高级机型一样采用窄间隙电磁系统,超细纤维球顶高音单元再现流畅完美高音
高音部分使用与中低音音色自然统一的18mm口径微型高音单元=SD-N18E。通过提高驱动系动作精度改善驱动效率,并使用与高级机种相同的窄间隙电磁系统,实现高品质的流畅高音。
有效防止由震动引发的音质劣化,实现轻松安装的手工定制产品。防止音域间相互干扰的High Pass/Low Pass独立式网络
附带High Pass (高音单元)用和Low Pass(中低音单元)用分离的独立型无源网络。可保持High Pass信号Low Pass信号在网络回路内互不干扰,既实现了小型轻量设计又兼顾了音质最优先原则。通过使用紧凑形式高防震效果基底硬化树脂,不但有效防止了因震动而造成的音质劣化,而且充分考虑了安装的便捷性。
[注意] 「SonicPLUS」因选择的机型(车型)不同系统构成,外观等也不同。这个资料是以SonicPLUS标准型号为代表机型来介绍SonicPLUS的技术特征,说明文和图片等都是统一的。个别机型的产品信息请确认「目录PDF」(可通过该页右上的按键阅览・下载)。

77mm中低音扬声器单元扬声器单元
(SD-N77M)

18mm口径球顶高音单元
(SD-N18E)
High Pass/Low Pass独立型网络
一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。ただ、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しましたSonicPLUSはフロントスピーカーのみでもお使いになれますが、リアスピーカーも交換することでさらにクリアな高音質が期待でき、車外への音漏れもいっそう低減。信号待ちや静かな住宅街などで気になる車外への音漏れも抑え、良い音を安心してお楽しみいただけます。
※SonicPLUSと純正スピーカー(リアスピーカーなど)と併用する場合、純正スピーカーからの音漏れは低減できませんので、フロント/リアスピーカーを同時に交換するようお薦めします。またSonicPLUSは車外への音漏れを完全に防ぐ製品ではありません。安全のため適切な音量でお楽しみください。

ユニット背面が解放されエンクロージュア機能のない一般的な純正16cmスピーカー(概念説明用モデル)
専用開発の高性能ユニットとエンクロージュアを一体化したSonicPLUSのスピーカーモジュール

フロントドアに装着したエンクロージュア一体型ウーファー(写真右)。不快な共振を抑えたクリアな中低音です。


SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーターには、ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルの18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、ユニット前面で発生する有害な音の反射を拡散・吸音するアコースティックコントロールハウジングとを組み合わせたAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。各帯域間の相互干渉を防ぐハイパス/ローパス独立式ネットワークとも相まって、よりスムースで自然な高音再生を実現しています。

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。
*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)
トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

77mmウーファーユニット
(SD-N77Fi型)
動作精度の徹底追求により、高密度で伸びやかな音質を実現。ナローギャップ・モーターシステム採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)
ウーファー部には、定評あるCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。高密度で伸びやかな音質を追求しました。

77mm口径ウーファーユニット
(SD-N77M型)
クラスを超えた、正確で情報量豊かな再生音を実現。DMF振動板とナローギャップ・モーターシステムを採用した77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)
独自のマイクロスピーカー・テクノロジーにより、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを両立した77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。新世代のDMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板と、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムを投入し、クラスを超えた正確で情報量豊かな再生音を実現しています

77mm口径ウーファーユニット
(SD-N77E型)
独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
50系プリウスに採用されているダッシュボード上面の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS 50系プリウス専用モデルのトゥイーターには、新概念のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール =AC(Acoustic Controlled)トゥイーターをスバル車専用モデルに引き続いて採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音色統一を徹底させたSD-T18F型(トップグレードモデル)、SD-T18型(ハイグレードモデル)、SD-T18E型(スタンダードモデル)をそれぞれ投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク
高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。
*スタンダードモデルのトゥイーター用ネットワークは取り付けやすさを重視したトゥイーターモジュール内蔵式(ビルトインタイプ)、トップグレードモデル、ハイグレードモデルのトゥイーター用ネットワークはパッシブネットワークレスのマルチアンプ駆動も可能な外付け式です。ウーファー用ネットワークは各モデルとも外付け式です。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(トップグレード/ハイグレードタイプ)
ハイブリッドカーが実現する、かつてない静粛性。そこには、カーオーディオをより良い音で楽しむための大きなポテンシャルが秘められています。しかし同時に、静かなリスニング環境はこれまで以上に自然で忠実な音をオーディオシステムに求めているのも事実です。さらに、限界まで軽量化されたその車体は、音楽再生時の不要共振や車外への音漏れに対していっそうシビアであることも忘れてはなりません。SonicPLUSの50系プリウス専用モデルは、純正フロントスピーカーと交換装着できるアルミハイブリッド構造のエンクロージュア一体型ドアスピーカーと、スムースで自然な音色のAC(Acoustic Controlled)トゥイーターの組み合わせによるフロントスピーカーパッケージです。世界にも類のない独創のエンクロージュア一体設計が小型高性能ユニットの性能を最大限に引き出し、音の濁りの原因となる不要共振や車外への音漏れも根本から排除。ハイブリッドカーの静かな車内で、色付けのないクリアなサウンドをお楽しみください。

SP-P50E
一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。ただ、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しましたSonicPLUSはフロントスピーカーのみでもお使いになれますが、リアスピーカーも交換*することでさらにクリアな高音質が期待でき、車外への音漏れもいっそう低減。信号待ちや静かな住宅街などで気になる車外への音漏れも抑え**、良い音を安心してお楽しみいただけます。
*リアスピーカーには30系プリウスと共通のSP-P30Rシリーズが適合します。
**SonicPLUSと純正スピーカー(リアスピーカーなど)と併用する場合、純正スピーカーからの音漏れは低減できませんので、フロント/リアスピーカーを同時に交換するようお薦めします。またSonicPLUSは車外への音漏れを完全に防ぐ製品ではありません。安全のため適切な音量でお楽しみください。

ユニット背面が解放されエンクロージュア機能のない一般的な純正16cmスピーカー(概念説明用モデル)
専用開発の高性能ユニットとエンクロージュアを一体化したSonicPLUSのスピーカーモジュール

フロントドアに装着したエンクロージュア一体型ウーファー(写真右)。不快な共振を抑えたクリアな中低音です。
※写真は30系プリウス


SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーターには、ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルの18mmマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、ユニット前面で発生する有害な音の反射を拡散・吸音するアコースティックコントロールハウジングとを組み合わせたAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。各帯域間の相互干渉を防ぐハイパス/ローパス独立式ネットワークとも相まって、よりスムースで自然な高音再生を実現しています。

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。
*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)
トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

77mmウーファーユニット
(SD-N77Fi型)
動作精度の徹底追求により、高密度で伸びやかな音質を実現。ナローギャップ・モーターシステム採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)
ウーファー部には、定評あるCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。高密度で伸びやかな音質を追求しました。

77mm口径ウーファーユニット
(SD-N77M型)
クラスを超えた、正確で情報量豊かな再生音を実現。DMF振動板とナローギャップ・モーターシステムを採用した77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)
独自のマイクロスピーカー・テクノロジーにより、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを両立した77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。新世代のDMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板と、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムを投入し、クラスを超えた正確で情報量豊かな再生音を実現しています

77mm口径ウーファーユニット
(SD-N77E型)
独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
50系プリウスに採用されているダッシュボード上面の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS 50系プリウス専用モデルのトゥイーターには、新概念のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール =AC(Acoustic Controlled)トゥイーターをスバル車専用モデルに引き続いて採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音色統一を徹底させたSD-T18F型(トップグレードモデル)、SD-T18型(ハイグレードモデル)、SD-T18E型(スタンダードモデル)をそれぞれ投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク
高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。
*スタンダードモデル(SP-P50E)のトゥイーター用ネットワークは取り付けやすさを重視したトゥイーターモジュール内蔵式(ビルトインタイプ)、トップグレードモデル(SP-P50F)ハイグレードモデル (SP-P50M)のトゥイーター用ネットワークはパッシブネットワークレスのマルチアンプ駆動も可能な外付け式です。ウーファー用ネットワークは各モデルとも外付け式です。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(トップグレード/ハイグレードタイプ)
〈SonicPLUS THE CREST〉プリウス専用モデルは、1セットごとにペアマッチング選別されたプレミアムライン用スピーカーユニットや、各ユニットと車室内音響特性それぞれのポテンシャルを最大限に引き出す完全一体鋳造アルミダイキャスト製エンクロージュア「Sonocast ARMS」など、ソニックデザインが誇るハイエンドテクノロジーを惜しみなく投入した30系プリウス専用設計の最高級スピーカーパッケージです。車両への入念な実装検証を重ねた専用設計だから、ボルトオン&カプラーオンのスピーディな取り付け作業で理想のフィッティング*を約束。もちろん、愛車の価値を低下させ、車重を重くするデッドニング作業も必要ありません。長い工期も高額な取り付け費用も必要としない、わずか3時間(推奨取付時間)で取り付けられる革命的な純HiFiカースピーカーです。〈SonicPLUS THE CREST〉プリウス専用モデルには、プレミアムラインNクラス用ユニット(NNクラス、ペアマッチング選別品)によるデュアル77mm ARMSモジュールと52mm ARMSモジュールを採用した「3C-P30L Triple Crest」、プレミアムライン Rクラス用ユニット(NRクラス、ペアマッチング選別品)によるデュアル77mm ARMSモジュールと52mm ARMSモジュールを採用した「2C-P30(L) Double Crest」、プレミアムライン Fクラス用ユニット(NFクラス、ペアマッチング選別品)によるデュアル77mm ARMSモジュールと18mmドームトゥイーターを採用した「1C-P30 Single Crest」の3グレードをご用意しております。
*「理想のフィッティング」とは、各スピーカーモジュールが純正スペースにボルトオン&カプラーオンでインストールでき、車両の価値やインテリアの美観を損なわないことを意味しています。

型番 | ![]() |
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---|---|---|---|
ウーファー | デュアル77mm ARMSモジュール (NNクラス) |
デュアル77mm ARMSモジュール (NRクラス) |
デュアル77mm ARMSモジュール (NFクラス) |
トゥイーター | 52mm ARMSモジュール (NNクラス) |
52mm ARMSモジュール (NRクラス) |
18mm マイクロファイバー・ドームトゥイーター |
ネットワーク | ― | Rクラス専用品 ネットワークレスモデル(L)には付属しておりません |
Fクラス専用品 |
*ネットワークレスモデル
エンクロージュア方式で良い音を実現するためには、大きく分けて3つの要件を満たす必要があります。ひとつはエンクロージュアの内容積が可能な限り大きく取られていること。次にエンクロージュアの内部が気流を乱さない音響的に素直な形状で、特に適切な奥行が確保されていること。そして3番目に、大音量でも音を濁さない高剛性・低共振が実現されていることです。〈SonicPLUS THE CREST〉プリウス専用モデルでは、これらの3要件をもっとも理想的に実現する方法として、30系プリウスのフロントドア内形状に合わせて完全専用設計したデュアル77mm ARMSモジュール(ドアウーファーモジュール)用の完全一体鋳造アルミダイキャスト製エンクロージュアを開発。限られたドア内の空間をそれこそ1mmたりとも無駄にしないよう設計し、片側あたり2,830ccという大容量を確保しました。さらに上位機種の「3C-P30L Triple Crest」と「2C-P30(L) Double Crest」の中高音用スピーカーには、ダッシュボード上の純正トゥイーター取り付け位置の内部空間を最大限活用した52mm ARMSモジュールを採用。音楽の主要帯域をダッシュボード上の1組のスピーカーから再生することで、より自然な音色と音場感を再現します。

30系プリウスのフロントドア、またはダッシュボード内形状に沿って最大限の内容積と奥行が確保できるようデザインされたデュアル77mm ARMSモジュール(左)と52mm ARMSモジュール(右)の側面。

30系プリウスの純正フロントドアスピーカー(写真左)と、3C-P30L Triple Crestのデュアル77mm ARMSモジュール取り付け後(写真右)の比較。ボルトオン&カプラーオンで取り付けられ、車両への加工は一切不要です。

30系プリウスの純正ダッシュボードスピーカー(写真左)と、3C-P30L Triple Crestの52mm ARMSモジュール取り付け後(写真右)の比較。ボルトオン&カプラーオンで取り付けられ、車両への加工は一切不要です。
デュアル77mm ARMSモジュール(全機種)と52mm ARMSモジュール(3C-P30L Triple Crest、2C-P30(L) Double Crest)のエンクロージュアには、完全一体鋳造アルミダイキャスト製エンクロージュア「Sonocast ARMS」(ソノキャスト アームス、ARMS=Anti-Resonance Monolithic Structure)を採用しました。あの「The Suite」や「Sound Suite」と同じ伝統的手法でひとつずつハンドメイドされるSonocast ARMSは、継ぎ目のない強固な構造で究極的な高剛性・低共振特性を実現し、肉厚を抑えて最大限の内容積を確保。車両のドアに過度の負担を掛けないよう、ドア用のデュアル77mm ARMSモジュールは大容量の全金属製エンクロージュアでありながら単体重量を片側4.0kg(3C-P30L Triple Crest用、スピーカーユニット含む)に抑えています。もちろん、走行時の気圧変動による音質劣化や車外への音漏れの少なさ、本来の高音質を長期間にわたり維持できる耐久性はエンクロージュア方式ならでは。振動板の静止位置を常に中点に保つセンタリングレギュレーターも装備しています。

継ぎ目のない完全一体鋳造アルミダイキャスト製エンクロージュア「Sonocast ARMS」

SD-N77N型(77mm口径、3C-P30L Triple Crestに4本使用)
外磁型ネオジウムマグネットと直径30mmの大口径ボイスコイルによる超強力磁気回路、HACコンポジット振動板、そしてリニアXmax(有効振幅長)11.2mmの超ロングストローク設計。ソニックデザインの技術を象徴する超弩級ユニットです(ペアマッチング選別品)。
SD-N52N型(52mm口径、3C-P30L Triple Crestに2本使用)
30cmサブウーファーを駆動できるほどの外磁型ネオジウムマグネットと大口径ボイスコイルによる超強力磁気回路、超ロングストローク設計がもたらす驚異の音楽エネルギー。ソニックデザインの技術を象徴するワイドレンジドライバーの最高峰です(ペアマッチング選別品)。

SD-N77N型(左)、SD-N52N型(右)
SD-N77R型(77mm口径、2C-P30(L) Double Crestに4本使用)
超大型フェライトマグネットによる強力磁気回路とリニアXmax(有効振幅長)11.0mmのロングストローク設計で低域再生限界を飛躍的に拡大。HACコンポジット振動板を採用した、クリアでパワフルな低音が魅力の高品位ユニットです(ペアマッチング選別品)。
SD-N52R型(52mm口径、2C-P30(L) Double Crestに2本使用)
外磁型ネオジウムマグネットと大口径ボイスコイルを搭載した強力磁気回路、超ロングストローク設計がサイズを超越した情報量とパワーを再現。音楽の主要帯域をこの1本でワイドにカバーするソニックデザイン独自のワイドレンジドライバーです(ペアマッチング選別品)。

SD-N77R型(左)、SD-N52R型(右)
SD-N77F型(77mm口径、1C-P30 Single Crestに4本使用)
ドアウーファーモジュールに最適な低域再生能力に加えて、中高域にかけての再生レンジも充分に確保。HACコンポジット振動板を採用し、SD-T18型(18mmドームトゥイーター)とのスムースな音のつながりも魅力のバーサタイルな高性能ユニットです(ペアマッチング選別品)。
SD-T18型(18mm口径、1C-P30 Single Crestに2本使用)
厳選されたマイクロファイバー振動板とナローギャップ・モーターシステムによるスムースで上質な高域再生。〈SonicPLUS THE CREST〉専用品として入念なペアマッチング選別を実施した、特別な18mm口径マイクロファイバー・ドームトゥイーターです。

SD-N77F型
SD-T18型
一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

背面が開放された一般的な純正フロントドアスピーカー(写真左、概念説明用モデル)と、フルエンクロージュア方式を採用したアルファード/ヴェルファイア(30系)専用モデルのフロントドア用ウーファーモジュール(写真右)

ダッシュボードに装着された純正トゥイーター(写真左)と、アルファード/ヴェルファイア(30系)専用モデルのトゥイーターモジュール(写真右)の装着例

フロントドアに装着された純正スピーカー(写真左)と、アルファード/ヴェルファイア(30系)専用モデルのウーファーモジュール(写真右)の装着例
フロント用ドアウーファーモジュールには、純正ドアスピーカー取付穴の内部空間を最大限に活用するオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュアを採用。これによりSonicPLUSシリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となる内部定在波も抑制し、より豊かで自然な中低音再生を実現しました。いっぽうリア用ドアウーファーモジュールのエンクロージュアには、薄型コンパクトタイプを採用。すべてのエンクロージュアには各グレードのスピーカーユニット特性に合わせた専用チューニングも実施し、フロントスピーカーとのトータルバランスを最適化しています。

SP-A30M(フロント専用ハイグレードモデル)

SP-A30RM(リア専用ハイグレードモデル)

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、新開発アコースティックコントロールハウジングの作用でユニット周囲の再生環境を整えるAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。
*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)
トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

77mmウーファーユニット
(SD-N77Fi型)
定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)
ハイグレードモデルのドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

77mmウーファーユニット
(SD-N77M型)
クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)
スタンダードモデルのドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

77mmウーファーユニット
(SD-N77E型)
独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
ダッシュボード上に純正トゥイーターを装着する車種は、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音色統一を徹底させたSD-T18F型(トップグレードモデル)、SD-T18型(ハイグレードモデル)、SD-T18E型(スタンダードモデル)をそれぞれ投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型の新開発トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター
グレードごとに専用チューニングした、ハイパス/ローパス
独立式ネットワーク(フロント専用モデル)
フロント専用モデルには、グレードごとに専用チューニングしたクロスオーバーネットワークを装備しました。クロスオーバースロープはトップグレード/ハイグレードモデル用がハイパス-18dB/oct.とローパス-12dB/oct.の非対称型、スタンダードモデル用がハイパス・ローパスともに-0dB/oct.の対称型で、いずれも帯域間の相互干渉に起因する音質劣化を防ぎ、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続も可能なハイパス/ローパス独立式を採用。ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプとしています。

ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
(写真は外付けタイプ)
[ご注意] 「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。
一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したトヨタ車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はT300シリーズ用)

左:ダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS トヨタ車専用モデル(写真はT300シリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:フロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS トヨタ車専用モデル(写真はT300シリーズ)用ウーファーモジュールの装着例
SonicPLUS トヨタ車専用モデル T300シリーズのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。
※T300シリーズはフロント専用です。リアスピーカーには既発売のSP-A30RM/SP-A30RFが適合します。

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)
SP-T300F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SP-T300Fに搭載)
定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)
SP-T300M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SP-T300Mに搭載)
独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター
ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられている純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS アルファード/ヴェルファイア(30系)専用モデル T300シリーズのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSP-T300Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SP-T300Mがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター(写真はSP-T300M用)
各グレードごとに専用チューニングした
ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
各グレードごとに専用チューニングしたクロスオーバーネットワークを装備しました。クロスオーバースロープはトップグレード/ハイグレードモデル用がハイパス-18dB/oct.とローパス-12dB/oct.の非対称型、スタンダードモデル用がハイパス・ローパスともに-0dB/oct.の対称型で、いずれも帯域間の相互干渉に起因する音質劣化を防ぎ、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続も可能なハイパス/ローパス独立式を採用。ネットワーク回路はシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ(フロント用のみ)としています。

ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
(写真はSP-S300M用)
[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。